ハンドケアの前に・・・手をいじめる7つの行為
パーツモデルをやっていると、手のお手入れについて聞かれることが多々あります。
手をキレイに保つためにやってはいけない、若しくはやってしまった後には必ずケアが必要な行動をご紹介します。
紫外線を浴びる
今や当たり前ですが、直射日光を浴びるとシミになります。
私もパーツモデルを始めた十数年前に比べると薄っすらシミが目立つようになってきました。
紫外線カットの手袋も販売されてますので、そちらを利用しましょう。
パーツモデルを始めた頃は、一年中手袋をしてました。
そうすると、「死体」「深海魚」と言われるくらい真っ白になってしまいました。
真っ白な手は、男性パーツモデルでは、ニーズがないので今では、日焼け止めを塗って程々の黒さになるように気を付けてます。
紙おしぼりを使う
これです。飲食店で使う不織布のおしぼりやウェットティッシュ。
除菌成分が含まれているせいか、これを使うと手がカサカサになります。
食事前に手は綺麗にしたいですよね。
でも、手は荒れたくないですよね。
この両立は無理ですので、食後にきちんとケアしておきましょう。

プールや銭湯に入る
プールや銭湯は塩素の関係か、手だけではなくお肌も髪も荒れてしまいます。
最近では塩素除去のシャワーヘッドも売っておりますので、自宅では対策のしようがあります。
しかし、ジムやスパでのシャワーはどうしようもありません。
こちらは、シャワー上がった後に、きちんとケアしましょう。
庭いじりをする
ベランダで家庭菜園を楽しむ方も多い方と思います。
その際は、きちんと園芸用のゴム手袋をしてやりましょう。
土は手が荒れますし、草木で思わぬケガをする場合もありますので、手袋は必須です。
当然土汚れは、石鹸で落とすと思いますが、手洗いの後は、ケアが必要です。
洗剤を使って皿洗いをする
洗剤も当然ながら手荒れの原因になります。
ゴム手袋をしながら、お皿洗いをしましょう。
ハンドクリームを塗って、その上に綿の手袋、さらにその上にゴム手袋をして、お湯で皿洗いをすると、
お湯のスチームとパック効果で、潤います。
知り合いの女性パーツモデルさんが実践しているそうです。
お試しください。
爪切りで爪を切る
私もめんどくさくてやってしまうのですが、爪切りで爪を切るのは、本当はNGです。
日々ヤスリで削るのが爪のためには良いです。
女性は特に注意しましょう。
爪切りを使う場合でも、切れ味が鈍い爪切りですと、爪が割れてしまう場合がありますので、選ぶ際には、「切れ味鋭い爪切り」を使ってください。
和室の隅で寝る
これは、私がやってしまった失敗です。
そうそうないですが、旅館の和室の隅で寝ていた時です。
寝返りをうったら、手がジョリジョリと壁に当たって擦り傷になってしまいました。
砂壁は時に凶器となりますので、ご注意ください。
砂壁だけではなく、壁際で寝ている方は、寝返りの時ぶつけますので、気を付けてください。

お手入れ方法
手を痛めつける行動をご紹介しましたが、
手を洗わずに、風呂にも入らずに生活するわけにはいきませんので、
手を痛めてしまったら、きちんとケアをしましょう。
基本は、ネイルオイル(キューティクルオイル)とハンドクリームです。
私が普段しているケア方法は、下記の記事にまとめましたので、ご覧ください。
おまけ
以上、日常生活の中で手をキレイに保つために、避けるべき行動をご紹介しました。
プロのパーツモデルの方は、これ以上に気を使っています。
例えば下記のとおりです。
- 料理をしない
- 缶を開けない
- 電車に乗らない
- 車に乗らない
ケガをしないように、料理はしません。缶を開ける時も専用のオープナーを使います。
また、電車に乗ると、もらい事故にも遭いかねませんので、乗りません。
足のパーツモデルの方は、車を運転すると、どうしても右足ばかり使うので、足の筋肉のバランスが崩れるということで、運転しないそうです。
私はここまでやってませんw
まとめ
ハンドクリームを塗るだけでもだいぶ違いますので、日々気を使いながら生活しまょう。